痛み止めでは坐骨神経痛は治りません

坐骨神経痛で薬物による治療を受けた場合に、もらう薬のほとんどが痛み止めの場合が多いです。坐骨神経痛で痛みが和らぐと自然に身体を動かしてしまいますよね。しかし、もしも坐骨神経痛が姿勢の悪さや無理な動き方が原因で起きている場合には、坐骨神経痛を悪化させるだけになってしまうのです。

坐骨神経痛の痛みやしびれに限らず、そのそも痛みやしびれは身体からの信号なのです。痛い場所やしびれている場所が何らかの障害を起こしているという信号を送ってくれているのです。

たとえば、長い時間正座をしていると足がしびれますよね。これは足に血が流れないでいたことを教えてくれているのです。でも少し動いていると足のしびれは自然に消えてしまいますよね。

信号が痛みやしびれの場所だけを教えてくれている場合はまだ痛み止めを服用して良いでしょうが、悪い場所や損傷している場所を治すように準備していることを教えてくれている場合もあるのです。

たとえば、ナイフで身体のどこかを傷つけると痛いですよね。痛い場所を身体が治しに来てくれるのです。最初は血が固まって、次第にかさぶたとなって、かさぶたが取れると自然に治癒していますよね。

痛みを抑えることだけが治療と思っていると大きな間違いを起こすことがあるのです。坐骨神経痛で痛みを感じる時は痛み止めを使わずにできればストレッチや姿勢を正しくすることによって治すのが一番です。

もしストレッチや正しい姿勢でなかなか痛みが引かない場合には、温熱療法を行ってください。これは坐骨神経痛の患部を温めることによって血行をよくしようというものです。

坐骨神経痛の痛みには同情しますが、本格的に治療したいのか、一時しのぎで良いのかを自分で判断して正しい治療法を選ぶようにしましょう。